『ごちラン』って知ってますか?
全国のご当地B級グルメをいただきながらリレーマラソンも楽しめる、2大テーマを組み合わせたマラソンイベント。それが「全国ご当地ごちそうマラソン(ごちラン)」です。
今日は快晴・無風で絶好のマラソン日和。私たち稲毛駅伝部のホームグラウンド稲毛海浜公園を全員で駆け抜けてきました。
集合は10:30。
ひろーい芝生広場に着くとどこからともなくいい匂いが、、、。
大会にエントリーすると選手のゼッケンにゴチ券が2枚ついてきて、ご当地B級グルメと交換できるしくみです。※注:写真はゴール後
富士宮焼きそば?
勝浦タンタンメン?
焼き小籠包?
にく巻きおにぎり?
台湾ソーセージ?
出走前に食べてしまうとさすがにコンディションを崩してしまうので、走り終わるまでがまん。初対面の人・お久しぶりの人もいてスタート12:00までの間はウォームアップしながら終始リラックスムードです。
脇では小川カメラマン主催のポートレート撮影会が。毎日多忙の小川さんですが、立ち寄って写真を撮ってくれました。
「はーい目線こっちでお願いしまーす♪」
「次はストレッチしてる感じいってみましょうか~」
「いいですねー、はいオッケー♪」
みんなノリノリで撮って頂きました。
エイドも充実。
今回参加できなかった新井さんの差し入れや、柴田さんのオリジナルチョコ(もちろん酒入り♪)などもあって超充実。私から「できれば差し入れてください」などと言わなくても、できる人ができる範囲でチームに力を貸してくれる。こういう所が稲毛駅伝部の心地いいところなんです。
ということで出走前に集合写真。
1周2キロを21周。Aチームは7人・Bチーム6人で襷を繋いでいきます。
そしてここからの写真は石井さんが引き継ぎ。いつも昼夜予定でビッシリなのに昨夜は21時就寝で今日は2時起き。私が寝るとき石井さんの「おはよう」投稿がタイムラインで流れてきて爆笑したのはココだけの話。今日もキレッキレです。
リレーマラソンは周回数を自由に決められるため、走力に不安のある人からベテランまで一緒に楽しめるのがいいところ。
Aチームはキャプテン小椋さん。
Bチームは安保キャプテン
そして駅伝初挑戦の人も!
年末に駅伝部へお誘いし、ラン未経験ですができる範囲で準備して参加してくれました。1周で終わりかな、、、と思いましたが「もう1周やってみます?」と聞いたら「走ります!」って。自分がどこまでやれるかわからないのに、やってみる姿勢ってとても素敵だと思いました。
メンバーのお子さんも思い出作りに参加。小6&小4ですが1キロ3分台の俊足。大人と違ってアッという間に戻ってくるのでみんなビックリ。将来が楽しみです。
そしてスペシャルゲスト(お一人目)。
今年はマイシューズを持参しての登場。やはりソムリエのコスプレランナーは卯田さんだけ!
そしてスペシャルゲスト(2人目)
2月21日~26日にギャラリー稲毛で行われる写真展の準備もあって、寒い長野から駆けつけてくれました。写真展の詳細はこちらで(http://business4.plala.or.jp/g-inage/exhibition/rental.html)
駅伝をみんなで走ってます、というとよく言われるんです。
「へー、寒い中よく走れますね」
「ずっと走ってて苦しくないんですか?」
みんなそれぞれ仕事で忙しいし
時間がなくて練習できない時もある。
走り出したら体が重かったり
途中で苦しくて
走るのをやめたくなるときもある。
でもね
こうして走れることって
実は凄いことだと思うんです。
いい天気の下で
大会を準備してくれる人達がいて
走れる体があって
仲間がいて
大人同士バカみたいに笑い合える。
これだけで奇跡だと思う。
一人42.195kmは走れなくても
みんなと一緒なら辿りつける。
それが駅伝。
そして
苦しい先にはこんな笑顔が待ってる。
自分の頑張りもあるけれど
仲間が一緒にがんばったらゴールで来たって
思えるのが駅伝なんです。
結果はAチーム・Bチームほぼ同着。
タイムは3時間31分もうすぐサブ3.5。
回を重ねるごとにタイムが速くなっていますが
私たちは「楽しく走る」ことにこだわりたい。
そして「頑張る仲間を応援する」こと。
選手同士もそうだけど
駅伝部に関わってくださる人達からも
心から応援してもらえるように
これからも楽しく走り続けたいと思います。
この稲毛駅伝部で。
p.s
欠席者みなさんからのご厚意で、ごち券はみんなで分け合ってご馳走になりました。ありがとうございました♪